大倉尾根で、膝痛
今年はKiss Digitalも買ったことだし新緑のうちに塔ノ岳~鍋割山を歩いておきたかったのですが、彗星やら週末ごとの天候不順などで、結局6月となってしまいました。ちょっと暑いかも知れませんが、早朝に出発すれば・・・なんとかなるかな?
果たして、入梅秒読みのこの時期にしてはすばらしい青空です。4時には大倉尾根に入りたかったのですが、前日が残業だと厳しいものがありまして、結局5:30に歩き始めました。季節が季節だけに人は少な目のようです。あまり行き会いません。
山頂は山頂で、年配の夫婦がお互いに記念写真を撮りあっていたものだから、二人揃ってのほうがいいと思い、「撮りましょうか?」と声をかけたところ、けげんそうに「結構です」言われてしまった。こちらは一眼レフを持っていたから営業かと勘違いしたのかも知れませんが、最近は挨拶も返さないような中高年が少なくないし、慣れていないのでしょう。彼らはほっといて、別の人たちのシャッターを頼まれたり、こちらも頼んだりして過ごしました。
山の様子は、後でホームページに写真でも載せるとします。
ところで、歩き始めてしばらくして、右膝に違和感を感じました。昨年登ったあとも、猛烈な関節痛を感じた場所です。何とかだましだまし塔ノ岳にたどり着きましたが、鍋割山まで回れそうもない感じなので、小丸まで進んで二俣へ向かうことにしました。このコースは通ったことがなかったので、その意味ではちょうどよかったのですが。。。
下山も膝痛でピッチが上がりません。左膝を手術したあと、無意識にかばいながらオリエンテーリングや登山などを行ったツケなのでしょうか。勤務地変更でMTB通勤ができなくなり、膝の筋力が落ちたのも影響しているのかも知れません。
このまま膝痛に泣くのは悲しすぎるので、膝の筋力を鍛える工夫でも考えます。
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