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2005.01.10

マックホルツ彗星(1/10)

20050110拡大
* EOS Kiss Digital
* EF50mm/1.8II

またしても仕事を19時で切り上げ、帰宅してから車で少し郊外へ足を伸ばしてきました。無風で寒くないのはありがたいのですが、どうも冬らしくない空・・・すっきりしません。とりあえず撮影しましたが、イオンテイルはほとんど写りませんでした。そのうち時間を作って、7日と10日の写真の合成なんかをしてみようかな。

もう無理もしてられないので、仕事に集中することにします。月末、二重星団に近づくころ、星を見られるように・・・

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2005.01.09

たら、れば、

20050109
!!! この写真はフィクションです !!!

7日に続いて昨日(8日)もマックホルツ彗星の撮影をもくろんでいました。しかし昼間は晴れていた天気も次第に雲が増え、結局ひと目も見ることなくあきらめました。もし、晴れていたら・・・撮影できていれば・・・、こんな画像処理をしてみるつもりだったんです。残念! ま、7日見ることができただけ、よしとせねば。

世間は3連休ですが、今日は仕事でしたし、明日も仕事です。天気・月齢・仕事、最低これが揃わないと星どころじゃないですね。。。

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2005.01.07

マックホルツ彗星(1/7)

20050107拡大
* EOS Kiss Digital
* EF50mm/1.8II

無理やり仕事を7時で切り上げ、清川村へマックホルツ彗星を見に出かけました。空の状態は少し眠い感じで、透明度は今ひとつです。ときどり雲が流れていくのが見えます。その代わり風は弱く、あまり寒さを感じません。

いちおう8cm屈折でも確認しましたが、10×50の双眼鏡のほうがきれいに見えました。同一視界にスバルと収まり、イオンテイルは見えないもののダストテイルは微かに確認できます。尾が今ひとつなのは残念ですが、スバルとのランデブーはたいへん美しいものです。明日の夜も郊外に足を運びたいと思います。(9日・10祝が休日出勤のため遠くには行けませんが・・・)

写真は、スカイメモで自動追尾させた50mmのみです。写真では、イオンテイルがスバルあたりまで延びているのがわかります。200mmを所有していれば、とてもいいのですが・・・ざんねん!

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2005.01.02

九十九里へ足を運ぶも

20050102
* EOS Kiss Digital
* EF50mm/1.8II

九十九里浜の某所へマックホルツ彗星を見に足を伸ばしました。

やはり市街地と異なり、肉眼でも明るく見えています。ただ、10×50双眼鏡を使っても尾はわかりません。8cm望遠鏡では微ですが左寄りの上下にガスが広がっているような・・・尾の広がりに事前情報のない連れも気がついたので、眼視で尾を確認ということにします。

写真は流れる雲のためうまく撮れませんでしたが、久しぶりにゆっくり観望できました。かなりゆっくりとした長経路流星を見ることができたりと、楽しいひと時でした。

その後、神奈川へ帰る途中、連れがユニークな名前の理容店を見つけました。1年前に見た、もたいまさこの「バーバー吉野」は面白かった。

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2005.01.01

元日のマックホルツ彗星

20050101拡大
20050101_2
* EOS Kiss Digital
* ビクセンFL80S+レデューサー

大雪で帰省が遅れましたが、元日の朝に千葉県に着きました。

マックホルツ彗星は2日に外房まで足を伸ばして見る予定ですが、天気がよかったので実家からも見てみることにしました。彗星はたいへん明るく、内房の市街地からもひと目で場所がわかりました。10×50の双眼鏡では、尾は見えないものの中央集光した大きな頭がよくわかりました。感覚的には3等台だと思います。

家族に見せたりしたため、撮影に入ったのは23時。すでに月は昇り、空はいっそう明るくなりました。加えてパチンコ店から上空に照射されるサーチライトが、わずか数十秒の露出の間にも彗星の前を横切る最悪の条件です。撮影直後のカメラの液晶では、コマしかわかりません。

それでも、画像処理によって尾の様子もかすかに確認できるようになりました。左上に淡いイオンテール、左下にダストテールです。

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